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これから航空整備士になりたいと考える方にとって、就活やキャリアを考えるうえでは先輩整備士のお話がとても参考になります。 本インタビューでは、理工系学部を卒業し、新卒で航空整備士になった林さんに、航空整備士を志したきっかけや、入社1~2年目の働き方、LCCの魅力について伺いました。
インタビュイー
林 安紗実さん
理工系学部から新卒入社した女性整備士
大学で流体力学を専攻し、航空業界に進んだ林さんは、「30歳までに資格を取得してエンジニアとして活躍する」という目標に向けて邁進中。チームワークを大切にしながら力仕事の課題も乗り越え、将来は「仕事と育児を両立して人生を謳歌したい」と計画性を重視している。
編集チーム
大学は理工学部に所属していて、流体力学を専攻していました。
もともと飛行機が好きなわけではなかったのですが、流体力学を学ぶ中で、飛行機はなぜ飛ぶのか?という疑問を持ち始めました。
調べていく中で、飛行機がただの乗り物ではなく、「物理法則の結晶」だと気づいたんです。
知れば知るほど、飛行機にはいろんな分野の技術が合わさって飛んでいることに気づき、将来は飛行機にかかわる仕事に就きたい。と思うようになりました。
編集チーム
当初は、飛行機を作る仕事(製造業)と飛行機を整備する仕事(航空会社)のどちらにするか?で迷っていました。
製造業の仕事も魅力を感じましたが、最前線で飛行機を扱える仕事の方が自分には合うな。と思いまして、航空会社を軸に就活を始めました。
航空会社の技術系総合職に応募をしていたのですが、就活を進める中で、航空会社の技術職は「デスクワークが多く、直接飛行機にかかわる機会が少ない」ことを知り、実際に手を動かして飛行機を扱える航空整備士の現場で経験を積みたいと思い、航空整備士職を受けるようになりました。
編集チーム
大手の航空会社も受けていましたが、航空整備士の場合、現場でのキャリアパスが中心なところが気になっていました。
技術系も気になってはいたので、将来的に技術スタッフを目指したいと思うこともあるだろうと思っていて。
Peachの場合、現場で航空整備士として経験を積んで、技術スタッフへ転向される方もいる。と聞き、ここなら自分が実現したいキャリアパスを叶えられると思ったことが決め手でした。
座談会で先輩たちも話していましたが、大手航空会社よりも1人の航空整備士が対応する範囲が広いことは就活時にも感じていました。
仕事の範囲が広いことは、マイナスに感じる人もいるかもしれませんが、私にとっては興味のある飛行機に触れられる機会が多いということ。
若いうちから経験をどんどん積みたいと思っていたので、業務範囲の広さも決め手の1つだったかもしれません。
編集チーム
飛行機整備のことは全く知らなかったので、入社して1年間は訓練生として、少しずつ知識を身に着けました。
一等航空整備士の資格を取得する前に業務するための、認定作業者という社内資格の取得に向けて、訓練を受けたり、試験に向けて経験を積みました。
2年目の終わりに成田空港に転勤になって、そこでベテランの先輩整備士の方々に色々と教えていただき、とても良い学びになりました。
編集チーム
私は人生計画をちゃんと立てて、30歳までに一等航空整備士の資格を取得、技術スタッフになりたいという目標を持っていました。
結果的に6年目の28歳で資格を取得して、将来的に異動したいと考えています。
資格取得に向けた2年間はプライベートも勉強に充てることが多かったですが、いまは趣味でパンづくりをするなど、プライベートも含めて計画を立てて、メリハリをつけて過ごしています。
編集チーム
Peachは自分の意思を尊重してくれるので、若いうちから色んな経験を積むことができました。
やりたいことがあればそれを伝えて、しっかりとそこで結果を残すことができれば、規模が小さい分、個々の活躍をちゃんと見てくれる環境も魅力だと思います。
私は自分で人生計画を立てたかったので、個人を尊重してチャレンジさせてくれるPeachに入社して良かったと感じます。
編集チーム
Peachは自分の意思を尊重してくれるので、若いうちから色んな経験を積むことができました。
やりたいことがあればそれを伝えて、しっかりとそこで結果を残すことができれば、規模が小さい分、個々の活躍をちゃんと見てくれる環境も魅力だと思います。
私は自分で人生計画を立てたかったので、個人を尊重してチャレンジさせてくれるPeachに入社して良かったと感じます。
色んな経験や挑戦を積みたくて、自分でキャリアを切り開いていきたいという方は、Peachが合っていると思います!
大学で学んだことから飛行機に興味を持った林さんに、航空整備士を志したきっかけや、入社1~2年目の働き方、Peach(LCC)の魅力について伺いました。
規模が小さい分、個々を尊重して活躍をしっかり見てくれる環境が、Peachで航空整備士として働く魅力だと語ってくれました。
取材に協力いただいたPeachでは理工系学部からの新卒採用も積極的におこなっているので、航空整備士に興味がある方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。
当メディアを監修するPeach Aviation株式会社は、日本国内で初となるLCC(※)として、日本の航空業界に大きな影響を与えてきました。
会社のビジョンに「愛あるフライトを、すべての人に。」を掲げ、業界に風穴を空けるような挑戦を続けながらも、何よりも「安全」を重視しており、それを支える航空整備士の積極的な採用・育成を行っています。