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これから航空整備士になりたいと考える方にとって、就活やキャリアを考えるうえでは先輩整備士のお話がとても参考になります。 本インタビューでは、確認主任者として整備現場のリーダーを担当している藤田さんに、今後の目標やキャリアプラン、現場環境をより良くするために実践している取組などをお伺いしました。
インタビュイー
藤田 拓弥さん
確認主任者として整備現場を引っ張るリーダー
他の航空会社から整備士キャリアをスタート、転職を経て現在はPeachに務める藤田さんは、確認主任者資格の取得を経て、さらなるキャリアアップを目指す30代の中堅整備士。職場改善への情熱を持ち、制服デザインの刷新や作業効率向上のためのツール導入を積極的に提案。2歳のお子さんを持つ父親として家族との時間も大切にしている。
編集チーム
私は確認主任者という資格を取って、整備現場のリーダーを担当しています。
確認主任者は、点検や不具合修復などの整備を行った後に、品質や安全性を最終的に保証する役割です。
Peachは一人一人が関われる業務が他社と比較して多いですが、特に確認主任者資格を取得しているとさらにできることも増えるので、色々なことを経験できています。
編集チーム
もちろん整備士としてさらにスキルアップしたいと考えていますが、一つの目標として課長などの管理職を目指しています。
管理職になることが全てではありませんが、現場で働く整備士がもっとやりやすく、満足できる職場環境などをつくっていきたいと考えています。
そのためにも「決断力」をもっと身に着けていきたいと考えていて、これから会社全体に関わるようなことをやっていくうえで、とても重要なスキルだと考えています。
編集チーム
例えば私がいま担当している確認主任者という資格ですが、Peachの社内だとまだ取得している人は少なくて、資格取得することで給与が上がるメリットなどはもちろんあるんですが、もっと憧れられるポジションにしていきたいと考えています。
今は確認主任者が被る専用の帽子デザインを導入したいと考えていて、社内にアンケートなども取りながら、私も関わって準備を進めていたりします。
他にも、こういうツールを増やしてほしいという現場視点からの要望なども、積極的に声をあげるようにしています。
編集チーム
家族といる時間も大切にしたいと考えています。
海外出張など家を空けることもよくあるので、家族に安心してもらうためにも、日ごろから一緒に過ごす時間を取るようにしています。
Peachは会社としても有給休暇を取りやすくしてくれているので、積極的に活用することも心がけています。
編集チーム
本気で航空整備士としてスキルアップしたいと考えている人ほど、LCCをおすすめしたいです。
経験を積むという点では色々なことに挑戦できる機会が多いですし、その後にどんな道に進むとしても、経験値量は無駄にならないので。
航空整備士になった後のキャリアまでは漠然としてるという人ほど、まずはPeachに入って色々なことを経験して、自分らしい道を見つけられるんじゃないかなと思います。
確認主任者として整備現場のリーダーを担当している藤田さんに、今後のキャリアアップや目標などをお伺いしました。
航空整備士のキャリアアップは、現場で活躍するためのスキルアップはもちろん、より良い職場環境づくりをするために管理職を目指していくような、幅広いキャリアがあることを語ってくれました。
取材に協力いただいたPeachでは航空整備士の採用も積極的におこなっているので、航空整備士に興味がある方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。
当メディアを監修するPeach Aviation株式会社は、日本国内で初となるLCC(※)として、日本の航空業界に大きな影響を与えてきました。
会社のビジョンに「愛あるフライトを、すべての人に。」を掲げ、業界に風穴を空けるような挑戦を続けながらも、何よりも「安全」を重視しており、それを支える航空整備士の積極的な採用・育成を行っています。